どんどん暑くなる日本の夏!赤ちゃんとのお出かけが心配...
赤ちゃんは体温調節がうまくできないので、大人よりも暑さを感じやすいですね。真夏の日差しの中、赤ちゃんを連れてのお出かけは注意が必要。
暑さ対策を考えると、「抱っこ紐とベビーカー、どっちがいいの?」と悩んでしまいませんか?
どちらがベストかは一概には言えません。お出かけ先や目的によって、良い方を選択をすることが大切です!
目的や行き先によって、赤ちゃんとママにとって最適な選択ができるよう「抱っこ紐とベビーカー」それぞれのメリット・デメリットを比較してみました!
真夏の抱っこ紐のメリット&デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
混雑した場所でもスムーズに移動ができる | 体温が高くなり暑い |
子どもとの距離が近い | 親の体への負担が大きい |
体調管理がしやすい |
抱っこ紐のメリットは、子どもとの距離が近いこと。常に様子を観察できるので安心です。保冷剤を使う際にも、ちゃんと冷やせているか?冷やしすぎていないか?などの確認がしやすいです。他にも赤ちゃんを安心させる効果がありますね☆
また、混雑した場所でもスムーズに移動ができるので、真夏のお祭りやイベントなどの人出が多い場所でも活躍します。熱中症対策として、親の体温が赤ちゃんに伝わりやすく、赤ちゃんの体調変化にもすぐに気づける点も大きなメリットです。
しかし、抱っこ紐にはデメリットも存在します。長時間の使用は親の体への負担が大きく、特に真夏の暑さの中では親子ともに熱がこもりやすく、熱中症のリスクも高まります。また、風が通りにくく赤ちゃんが汗をかきやすい部分と体が密着するため、こまめな水分補給や涼しい場所での休憩が必須になります。
首すわり~4歳前後まで使える「napnap」のオールメッシュタイプの抱っこ紐👇
背中部分のポケットを外すとオールメッシュで赤ちゃんも快適♪
お値段も12,980円と安くてコスパ抜群です♡もちろん日よけのフードもメッシュ素材♩
\安心の2年保証付き‼/
夏のベビーカーのメリット&デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
ママも赤ちゃんも楽チン♩ | 地面からの照り返しで暑い |
暑さ対策の手段が多い | 子どもとの距離が遠く目が届きにくい |
荷物を持ち運べるため両手が空く | 石畳の道や階段などでは扱いにくい |
一方、ベビーカーを使った移動手段は赤ちゃんとママを楽にしてくれます。赤ちゃんが横になれてママの体にも負担がかかりません。
日よけや風通しの良いデザインのものを選べば、真夏でも赤ちゃんを涼しく保つことができます。光の吸収が少ないホワイト系のベビーカーがオススメです。
保冷シートやミニ扇風機、サンシェードなど、暑さ対策の手段が多いのもメリット。さらに、荷物も一緒に運べるため、オムツや着替え、水分補給用の飲み物など、必要なアイテムをすぐに取り出せる便利さも魅力です。
デメリットとしては、座席が地面から近いため、照り返しで暑いことです。真夏の炎天下の中では何も対策をしないとベビーカーの中は50度近くまで上がってしまうそうです。そのため、定期的な日陰での休憩や、赤ちゃんに直接風が当たるような環境は避ける工夫が必要です。
また、子どもとの距離があるので観察しにくくなります。上部をサンシェードで覆ってしまうと、より一層目が届かないので心配ですよね。こまめに様子を見て、体調不良がないか確認する必要があります。
👇nuna「ヌナ」のベビーカー👇
地面からシートまでの高さが55cmと一般的なベビーカーに比べて高めのつくり。背中のクッションを外せばオールメッシュになって汗がこもりにくいです☆
抱っこ紐がおすすめのお出かけシーン
抱っこ紐がおすすめなのは、公共交通機関を利用する場合です。電車やバスでは階段やステップもありますし、スペースが限られているため、抱っこの方がストレスなく移動できます。
近所へのちょっとしたお買い物などの短時間のお出かけや、階段が多い場所も抱っこ紐の方がラクです。
暑さ対策では、保冷剤を活用しましょう。抱っこ紐には保冷剤を入れるポケットが付いているタイプも販売されています。保冷剤が冷たすぎないようにタオルで包んで温度調整を行い、念のために予備を用意しておくと安心です。
ベビーカーがおすすめのお出かけシーン
大型スーパーやショッピングモールなどは、ベビーカーがおすすめです。このような場所でのお買い物はどうしても荷物が増えがちなので、荷物を収納できる点でもベビーカーは便利ですね。
お散歩や長時間の外出も、ベビーカーがおすすめです。親子ともに疲れにくく、赤ちゃんも快適に風景を楽しむことができます♪
その際暑さ対策グッズを忘れずに。保冷剤を入れられるシートや冷感ブランケットの活用のほか、ミニ扇風機やサンシェードを取り付けるなどして、快適な環境を作ってあげましょう☆
さいごに
抱っこ紐とベビーカー、それぞれにメリットとデメリットがありますが、真夏のお出かけにおいては、赤ちゃんの健康と安全を最優先に考えて選択しましょう☆行先によって使い分けたいところですが、ベビーカーが好きな子、歩きたい盛りの子、抱っこが好きな子など様々ですよね。子供に合った手段を選択して、上で紹介した暑さ対策を取り入れて、親子で楽しくお出かけしてください♪
こちらもCHECK
車での子連れ旅行♪子どもと楽しむおすすめ持ち物リストとコツ
車での子連れ旅行♪ 子どもが小さい頃は公共機関での移動より、車での移動の方が何かと便利ですよね。 オムツ替えやグズったとき周りを気にしなくてもいい◎ 家族や自分のペースで休憩できるよね! それでも小さ ...
続きを見る
こちらもCHECK
東山動植物園とのんほいパークを徹底比較!子連れお出かけに最適なコスパはどっち?
東山動植物園とのんほいパークを5つの項目で比較してどっちがコスパが良いのか検証してみた 子ども連れのお出かけスポットとして人気の動物園ですが、愛知県内で特に人気なのが名古屋市にある「東山動植物園」と豊 ...
続きを見る
こちらもCHECK
豊田市交通安全学習センターの魅力を徹底解説!子どもと楽しむ交通安全学習施設
豊田市交通安全学習センターに小学5年生と4歳児を連れて行ってきました 2023年4月の日曜日に、愛知県豊田市にある交通安全を学べる施設「豊田市交通安全学習センター」へ行ってきました!豊田市猿投町にある ...
続きを見る