我が家の末子はけっこうな繊細ちゃん。年中になり急に靴下を嫌がるようになりました。なぜ突然靴下を嫌がるようになったのか今でも謎ですが(^^;親も子も辛い日々だったので、同じような事態になっている方に少しでも参考になれば幸いです☆
靴下嫌いの始まり
ある日、何回も靴下を履き直して「イヤ~!!」となった末子。
とりあえず行こう!と園に着き車の中で支度をするもイヤ!ちがゔゔ!と...
「どうした!?」
状況が呑み込めず後ろ髪ひかれながら仕事へ...。次の日から早めに玄関に行き忍耐勝負の日々が始まりました。
色々提案して、受け入れてOKだった日もあれば、ダメな日もあり本当に毎日大変でした( ノД`)
毎日毎日、何度も履いては脱いでを繰り返して「もう行きたくない!」となるので、しばらく私がお休みの日は末子も休み...。小学生になったらどうするんだ!?と無駄に先のことを考えたりも。思えば未就園児時代も靴下は嫌がっていて、冬なんかは裸足だとさむそ~ってなって困っていましたが、この時はもこもこ系のスリッポンでなんとかしのいでいました^^;
靴下を嫌がる理由
朝の押し問答がルーティン化した頃、末子も泣き叫ぶことはなくなり、冷静に嫌な理由をツラツラと述べるようになりました。
「つま先が気持ち悪い」「履くとふわふわが当たる」「大きすぎ」「小さい」などなど...
最初は大きさがぴったりじゃなくて、かかとがピタッと合わないことが嫌なのかと思っていましたが、裏側のつま先の縫い目が気になるんだ!と娘も私も気づきました。
じゃー靴下を裏返した状態で履かせてみると、大丈夫👍裏返しだと変じゃないかな~と末子。全然気にならないし、先生にも履けたよ!って言って、しばらくはこのスタイルで安定し私もホッとしていました。
やっぱツッコまれるよね^^;気にしないでいいよと言っても、末子はまた普通に靴下を履こうとしてダメ→泣く。
Amazonでシームレスソックスを買ってみる
ネットで同じような子が居ないか探してみると、結構いる!そして「シームレスソックス」という存在を発見。早速アマゾンでポチってみる。
結果...つま先がやっぱり気になるみたいでダメ(;;)
生地も気持ち厚めでピッタリ感もダメポイントだったようです...。1足1000円するのに(T_T)
レビューを見ていると好評価の方も見えたので、藁にもすがる思いで購入しましたが...感じ方は人それぞれなんだな~...
楽天市場でシームレスソックスを買ってみる
次に買ってみたシームレスソックスは「らくらくキッズソックス」
「靴下 嫌がる 子供」で検索してみると1番に出てきたのが「フジモトの靴下工房」さんのシームレスソックスでした。楽天市場では「ゆいちゃんの靴下工房」という店舗名で出店されています。1足550円で送料が300円だったのでこちらも購入。
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履かせてみると、少しモゾモゾしたのでそのまま靴を履かせ立たせてみると、
「大丈夫!」
とそのまま登園してくれました☆彡
今日はたまたま機嫌がよくイケたのかもしれない...!と思い翌日も恐る恐る履かせてみると、少しつま先を直したものの、何も言わずに靴を履いて登園☆彡それからは朝の一騒動が嘘のようになくなりました!
公式:https://fujimoto-sox.shop-pro.jp/
長かった(とはいっても3か月半くらい...)朝の支度でのやり取り。毎朝のことなので親も子もかなりのストレスでした。思い返せば年少時代も履けない靴下は多々ありました^^;しかし泣き叫ぶほど嫌がって登園もできない状況は、ここにきて初めてでした。園の先生方の協力にも感謝しかありません。
同じような状況の方がこの記事を読んで、事態が解決されることを心から祈っております(T_T)☆彡
感覚過敏とは
末子が靴下を嫌がることで初めて感覚過敏ということばを目にしました!特定の感覚に対して敏感に反応する状態のことで、音や光、匂い、触感などの感覚が過度に強く感じられ、不快感やストレスを引き起こすそうな。末子感覚過敏だ。
靴下以外にも、
・帽子被らない(登降園時は年中帽子被らない)
・ズボンもピタッとしたのはダメ(1シーズンに1着、多くて3着、同じアイテムしか着ない)
・トップスも袖が絞ってあったり、フリルがついているとダメ(半袖の上に長袖の上着は超気になって嫌)
・水筒も紐がダメ(紐なしで登園してたら落として蓋壊れた)
思い当たる節が多々ある!腑に落ちてからは末子の意見を尊重するように^^;
ちなみにパンツのゴムもダメ^^;なので、オムツが外れてからはずっとボクサータイプパンツを使っています☆
さいごに
大人になると舌が鈍感になるように、感覚過敏も和らいでいくのでは??小学生になるころには気にせず登校できるかな?とか、中学生になるころにはオシャレのために色々可愛い服に挑戦できるかな?など淡い期待を抱いています^^;
今お子様の感覚過敏に悩まれている方も、この状況が続くことはないと思ってほしいです!
少しでもこの記事が参考になれば幸いです。